最近バブル世代~団塊ジュニア狙いのリバイバルアニメが多いんですが、今年度はこれで終わりかな?というところで、満を持して登場のシティーハンターです。
現代が舞台なので、登場するガジェット類も現代的、設定も現代的にアップデートされています。しかし、シナリオや演出はまったくアップデートされてなさそうです。実は自分は80~90年代のシティーハンターを見たことがないんですが、当時のまんまなんだろうなってことはわかります(笑)
獠と香の微妙な関係性の描写が秀逸でした。
本命でない人には常にもっこりするのに、香が相手だとツンになるので子供みたいなやつだなと思って見ていたら、自称二十歳だそうなので、まあいいかという感じです*1。
サブキャラだと海坊主さんが最高。あと一龍斎春水(旧名:麻上洋子)さんは相変わらず色っぽい演技でした~。
ストーリーや展開的にはものすごいサプライズはなく割と予定調和ですが、最初から最後までクスッと笑えるようなコネタが満載です。そして実は音楽がサプライズ要素になっています。Get Wildは当然ですが、当時の音楽がかなりたくさん使われますので、音楽目当てで見に行っても楽しめると思います。パンフに曲目一覧がないことだけが惜しかったです。
昨日のシティハンターの入場者特典
— コスモピアニストNT (@NikHarnoncourt) 2019年2月8日
もっこり! pic.twitter.com/bOLdMDliNN
*1:本当は30歳らしい?