1週間くらい前に届いていたんですが、あまり見る気がせず放置状態でさすがに良くないと思って見ました。
まず字幕について。プロメアは何度も映画館で見ていますが、最後に見たのは字幕付き上映で、Blu-rayでも同じ字幕がついていることを確認しました。
問題はこの字幕の内容です。脚本をそのまま転記しているのではなく、実際の演技の声を丁寧に拾っています。なので、脚本に書かれていないアドリブ的なセリフや、当初の予定から変更されたセリフも役者さんが喋っているものが書かれます。中盤以降の戦闘シーンはクスっと笑えるアドリブがちょくちょく入るので、字幕でご確認ください。
以前プロメアの字幕付き上映のツイートをしましたが、ブルーレイの字幕がその時と同じことを確認した。絶対字幕付きで見るべき。3倍笑えます。 pic.twitter.com/8rbrHJsKjd
— 神速のコスモピアニストX (@NikHarnoncourt) 2020年2月16日
特装版だと脚本がついているので、差異を比較するのも面白いかもしれません。
もうネタバレも許されると思うので書いちゃいますが、ラストシーンはかなりカットされていて、脚本だとガロがリオに向かって「お前も消防士になれ」と言います。ほとんどプロポーズじゃねえか~~~!(悶え苦しむ)
なおコメンタリーは3種類ついていて、どれも2時間バッチリです。マツケンは一番上のスペシャルコメンタリーで、監督&脚本の人と3人でトークしていますが、アニメアフレコの難しさなどを話しています。あっ!とか、えい!とか、掛け声的なものが難しいということです。
音楽について全然コメントしてくれなかったのですが、最後のエンディングのところで「そういえば音楽!」といきなり音楽の話題になっておかしかったです。
は?
— 神速のコスモピアニストX (@NikHarnoncourt) 2020年2月16日
2時間✖︎3種類のコメンタリー見なくちゃいけないの? pic.twitter.com/VdBLaOcZb7
なお映像は微妙にアップデートされています。何度も映画館で見た私は気づきましたが、クライマックスの重要なシーンでキャラクターの目の描き方(色)が変わっているので、機会があったら見ていただきたいと思います。