クリストフ・ルセ(Cemb.)のバッハが素晴らしいですの巻

この1年くらい、バッハの鍵盤楽器曲はルセしか聴いていないほどハマっているのにブログにはまったく書いていなかったので慌てて書きます。

きっかけは、某所でアマチュアが弾くツェルニーの練習曲のように正確無比な演奏を身上とする某チェンバリストが変なふうに絶賛されていまして、いやそれはないんじゃない?ということで、いろいろ聴き比べしているときに、たまたまこの動画がヒットしてしまったのです。


Christophe Rousset. Bach English Suite in G minor BWV 808

冒頭の2つのスタカートの音からスピード感がすごくて、一気に引き込まれてしまいました。

そんなわけで、廃盤のCDをなんとか探して買い漁ってバッハ関係だけはひととおり揃えました。平均律集はまだ新品で入手できるようなので、同好の士のみなさまは入手されたほうがよろしいと思います。