RMEのFireface UFXやUCXは電源極性を合わせないと入力端子にノイズが乗るの巻

DTMやPCオーディオなどで使うオーディオインターフェースのお話です。

自分はDTMRME Firewire UCXを使っていて、特定のインプット端子(3番と4番)に8kHzのサイン波のノイズが乗る現象で悩んでいました。電源に問題がありそうということはわかっていたのですが、3・4番を使わなければ良かったので特に気にしていませんでした。(このあたりに私の粗忽な性格が表れております)

その後、電源極性をチェックできるパワーディストリビューターを購入して、しっかり極性を合わせたらこのノイズはすっかり消えました。

これが自分だけのケースだと思っていましたが、Yahoo!知恵袋でもUFX2を使っている人から同様の質問があり、やはり電源極性が合っていないと8kHzのノイズが乗るということで、メーカーに問い合わせた結果、RME製品に共通する仕様ということが判明しました。

そんなわけで、RME製品を使っている方で電源の極性をチェックしていない方は一度チェックして極性を合わせたほうがいいですよ、というお話でした。

電源極性チェッカー付きのパワーディストリビューターについては下記の日記を参照下さい。

harnoncourt.hatenablog.com