宇宙戦艦ヤマト3 BGM ベムラーゼの脅威 を演奏してUPしましたの巻

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ヤマト3のボラー連邦のテーマをピアノ協奏曲風にアレンジしたものだと思います。ピアノはもちろんハネケン羽田健太郎氏)で、ほとんどアドリブでしょう。宇宙戦艦ヤマトのサントラでハネケンの独特な高速アルペジオが初めて登場した曲でもあります。
この手のアルペジオの集大成が完結編のSymphony of the Aquariusや交響曲ヤマトの第四楽章ですが、いずれもオケが厚いためピアノが埋もれがちで完全に聞き取ることが困難です。しかし、ベムラーゼの脅威はオケが薄いこともあってかなり詳細に聞き取ることができました。この成果をもとに、Symphony of the Aquariusや交響曲ヤマトを演奏したいと考えています。

動画をご覧の通りピアノパートは音符の洪水です。今回はピアノがメロディの部分はピアノ主導で、オケがメロディを演奏する部分は打ち込みのオケに合わせて演奏しましたが、後者がインテンポすぎて溜めや重さが不足してしまったので、全編ピアノ主導のほうが良かったと反省しています。

※使用音源
・ピアノ:Ivory II American D
・弦:Chris Hein Violin(ヴァイオリンソロ)、Spitfire Solo Strings(チェロ)、NI Stradivalius Cello(チェロ)、LASS 3(チェロ以外のオケ弦)
管弦楽:EW Hollywood Orchestra Opus Edition
・打楽器:Hans Zimmer Percussion Pro