Mac Studioを注文したのでDTM環境の移行準備を開始しますの巻

DTM用のPCをインテルCPUのiMacからAppleシリコンのMacへ買い替えることにしました。最新のMac Studioです。

※構成
・CPU Apple M4 MAX 16コア
・メモリ 128GB
・ストレージ 4TB SSD
・これとは別に外付け4TB SSD(Thunderbolt 5)を購入済み

※ちゃんと準備をしましょう
いままでPC環境を移行するときは事前準備はそれほどやっておらず、外付けHDDでデータを移動するだけでした。しかし今回はインテルCPUからAppleシリコンというCPUアーキテクチャが変わる移行です。またiLokライセンスが紐付いた大量のDTMプラグインがありますし、新しいMacにインストールされているOSはセキュリティ関連の扱いが大きく変化しておりDTM環境構築時に細心の注意が必要になりました。そのため、移行計画や手順を作成することにしました。大まかな作業項目は以下のようになります。

  1. 現在のiMacのデータバックアップ準備
    バックアップするデータのリストアップ
    iLokライセンスの整理
    DTMアプリやプラグインの棚卸(バージョンが古いもの、使っていないものや新しいOSに対応しないものは捨てる)
  2. 移行先Mac Studioでのインストール準備
    インストールするアプリやプラグインの一覧作成
    プラグインのインストール手順確認と手順書の作成
    プラグイン音源の波形は原則的に再ダウンロードする
  3. 移行先Mac Studioのディレクトリ構成案作成
    内蔵4TB + 外付け4TBへの割り振りを考える
  4. 移行作業手順の作成
    外付け4TB SSDをデータ移行処理に使う
  5. 保留や検討する事項のリストアップ

こんな感じかなと思います。IT系の仕事をしてきた経験が生かされてますね。準備段階の工数が多くなります。

なお保留・検討事項の筆頭はWavesです。最新のmacOS Sequoia(セコイア)に対応するWavesのバージョンがV15で、バージョンアップに200ドル程度かかります。WavesはVEP(Vienna Ensemble Pro)で正常に動作しないことがしばしばあってほとんど使わなくなってしまったので、ひとまずWavesなしでやってみようと考えています。

※買い替えの理由など
5年近く前に購入したDTM用のiMacintel CPUでオーケストラ曲を制作すると動作が重くなり冷却ファンの騒音もすごかったので、ずっと高速で静粛なApple Silicon版のMacへ買い替えを検討していました。特に問題だったのがピアノ音源のIvory 3 German Dです。Ivory 3は自分のマシンを含めintel Macでは同時発音数が40音程度しか得られない上に動作も遅くろくに使い物にならないという声が溢れておりますが、Apple Siliconだとそれなりに使えるということで買い替え欲求が高まりました。

Mac Studioは2024年に新機種が出るという話だったのでしばらく待っていました。M4 Ultra搭載機が出ればそちらを買うつもりでしたが、発表されたのはM4 MAXとM3 Ultraでした。M4はコア自体が高性能なCPUです。一方でM3はコア性能では劣るものの、Ultraになるとコア数の多さで勝負できます。DTMプラグインは単一コア性能で動作が左右されるので、M4 MAXモデルを選択した次第です。

ということで、これから移行準備を開始します。このブログにも作業ログを残していきます。