Mac Studio M4 MaxへのDTM環境移行その後の巻

Mac Studio M4 MaxへのDTM環境移行が完了しました。
core i9 第10世代インテルCPUベースのマシンからM1(アップルシリコン)ベースへの移行ということで、CPUだけでなくアーキテクチャそのものが変わっていますが、性能が向上していることくらいしか差がわかりません。
OSはCatalina(10.15)からSequoia(15.x)とジャンプアップしていて、セキュリティ関係の扱いがかなり変わって、アラートが出る回数が増えました。

まず処理速度に関して。
Macを買い替えようとした直接の要因が、DTMで使うピアノ音源のivory 3 German Dがまともに動作できないほど重く、再生時に音切れが発生するためでした。M4 Maxでもivory 3を直接DAWにロードすると重いし、音切れは発生します。ただし、VEP(Viena Ensemble Pro)を使用するとDAWの負荷がぐっと軽減され、音切れも起きにくくなり実用レベルに到達しました。

次にデータ移行ですが、そのVEPのプロジェクトファイルで不整合が出て読み込めませんでした。VEPにロードされるプラグインのバージョンも変わっていますし、仕方ないのかなと思います。そんなわけで作業中のプロジェクトは最初からやり直しになりますけど、ある程度は想定していたので納得はしています。

全体的な操作感はセキュリティ以外は本当に変わっていないですが、SSDが2倍以上高速化しているので音源データのロードがとても快適です。それに冷却ファンの音がしないのが非常に良いです。インテルCPUベースのiMacは発熱がすごくて、CPU負荷が上がるとファンの轟音が響き渡っていてうるさかったですね。