音楽図鑑 - 近況報告

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米倉利紀 pink ELEPHANT の巻

毎度のことですが、ボーカルをしっかり聞かせるアレンジ&ミックス&マスタリングがされていて、とても心地よく聞けました。ライブのバンマス呉服隆一さんと、久保田利伸のアレンジをやってきた柿崎洋一郎さんがアレンジで参加。呉服さんはアヴァンギャルド系が多く、柿崎さんが微妙に古めのサウンドを担当してバランスを保った感じです。 

全10曲、5+5の二部構成で5曲目とラストの10曲目がアコースティックな弦を用いたバラードになっています。コンセプチュアルなアルバムですね。
このうち5曲目の「光芒」がめちゃエロくていいです。9割くらいファルセットですけど、ライブでも完璧に歌ってくれるでしょう。

2曲目の see EYE to EYE はテクノっぽいアレンジで、テーマはおそらく空耳アワー(笑)。英語は日本語っぽく、日本語は英語っぽく歌うことで空耳だらけになっています。たとえば、see EYE to EYEは「私愛と愛」に聞こえます。おもしろい。

全体としては肩の力が抜けたアルバムで、数年前に顕著だった「弱い僕を愛して欲しい」的な、愛に飢えた自分をナルシスティックに嘆くどこか自慰行為的な曲は影を潜めたので、大人になったなあと思いました。(えらそう)

pink ELEPHANT

pink ELEPHANT

 

 

おっさんずラブ in the sky シノさんのピアノ曲を弾いてみたの巻


おっさんずラブ in the sky シノさんのピアノ曲を弾いてみた:楽譜付き

 

正月休み中にUPしようとしてできず、1週間遅れになりました。
この曲は1回だけBメロ(?)も流れていたので本当はもっと長いと思いますが、よくわからないのでこういう形でまとめました。サントラ盤にはフルで収録されるでしょうから、そのうちフルで弾くかもしれない(弾かないかもしれない)。

マスタリングツールの iZotope Ozone の新バージョンが入ったMSPというアプリが安かったので購入して、Ozone 9 でマスタリングしています。アコピ用のプリセットが進化していて、MONTAGEのCFXがさらによいサウンドになりました。

キーボードを演奏している場面はドラマにあわせて少しだけピンク系のグレーディングをしています。こういうことができるのが DaVinci Resolve のいいところ。

劇場版シンカリオン 応援上映の巻

テレビシリーズおさらい上映会に続いて、劇場版の応援上映にも行ってきました! 

入場時に公式サイリウムガチャ(全部5~6色あって、一人あたり2本をランダムに渡される)があって笑いましたw

本編上映前には、おさらい上映会のときの上映前にも流れた「JS YouTuberによる応援上映チュートリアルビデオ」(笑)をまた見れましたw

ミクのライブシーン(かなり長い)があるということでミクファンの参戦も多く、ものすごく盛り上がりました。ハッシュタグ #シンカリオン応援 のツイートを見ていただくと雰囲気がよくわかると思います。

劇場版シンカリオンは「好きなものは好きなままでいい」というメッセージをしっかり打ち出しているので、好きなものに対して後ろめたい気持ちを抱きがちなオタクにも響く内容になっています。
ただ80分弱ということで、ツメツメの内容になっている上にTVシリーズを見ていることが前提の作りなので初見だと大変かもしれません。そんなわけで、公式が予習用の動画を作ってくれているのでこちらをご覧の上、劇場へ出発進行してください。


劇場版『シンカリオン』公開記念!これを見ればあなたもご乗車できます総集編

 

harnoncourt.hatenablog.com

 

 

冬コミケ新刊の通販を開始しましたの巻

BOOTHにて冬コミケの新刊の通販をはじめました。
・Symphony of Healthy Wings:交響曲宇宙戦艦ヤマト 解説本
・炎ノキセキ:「プロメア」サウンドトラック解説本

そのほかバックナンバーもございます。
よろしくおねがいします。

https://cosmopianist.booth.pm/

宮川彬良 VS 新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテ・スーパー 超!ジルベスター・コンサート2019→2020 の巻

以前から行きたかった宮川彬良さんと新日本フィルによる大晦日の演奏会に行きました。チラシには指揮・ピアノ・司会:宮川彬良と書かれていますが、編曲も全部宮川彬良さんということで、アレンジもとてもおもしろかったです。

最初が「風と共に去りぬ」でしたが、思わずヤマトの「大いなる愛」かと思いましたw
シェルブールの雨傘は、以前「ヤマハでヤマトーク」で話していた延々転調して終わらないアレンジだったので思わず笑ってしまいました。今回は4回ほど転調しましたw

harnoncourt.hatenablog.com

なごり雪いとしのエリーはメロディの開始部分が同じという話をして、バロック風(G線上のアリア)のアレンジで演奏。

パトロネージュの歌はオケの支援者の名前を延々歌っていく曲で、今年は支援者が5減20増ということでした。支援者が増えると曲が伸びるので第2部で独立させているそうです!

第3部は新アレンジのオルガン協奏曲「白色彗星」から始まるヤマトコーナー。締めは主題歌でした。

アンコールは「若いって素晴らしい」からの「マツケンサンバ2」。

このあと帰省したんですが、電車がとても空いていて快適だったので、2020年もこのコンサートを聴いてから帰省しようと心に決めました。10年くらい前にも大晦日の夜に帰省して、列車が空いていたことを思い出しました。

前から5列目のほぼ中央で聴いたんですけど、強弱のレンジが大きくて迫力があり、改めて演奏表現について考えさせられた演奏会でもありました。

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宮川彬良 VS 新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテ・スーパー 超!ジルベスター・コンサート2019→2020

 

劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X の巻

公開日(12/27)と日曜日に見てきました。

公開日は仕事納めで早めに終わりなので、東京駅に臨時オープンしたシンカリオンのポップアップショップに寄ってグッズを購入してから鑑賞です。

90分弱の上映時間内に主要キャラクターとシンカリオン全機を登場させつつオリジナルストーリーを完結させなければいけないので、スピーディな展開でした。その一方で、ハヤトやシンカリオンパイロット中心になりがちだったテレビ版と違って、速杉家のドラマに焦点が当たっていてブレなかったので、しっかりと筋が通ったお話になっていたと思います。
テレビでおなじみの昭和時代~バブル期の懐古要素もバッチリでしたが、平成時代に大ヒットしたあのアニメのパロディまで入って大爆笑でしたw

あと「好きなものは好きなままでいい」というハヤトの言葉は何よりオタクに刺さるので、大きなお友達も感動する映画になっています。

いろいろ好きな場面がありましたが、自分はエンディングが気に入りました。30代以上の新幹線ファン、鉄道ファンなら誰でも知っている場所が登場します。実は職場の近くだったので、用もないのにしょっちゅうその前を通っていました。来月の応援上映では、そこにいたあいつの名前を呼んでやりたいです。

コミケありがとうございましたの巻

冬コミケは夏ほど人出がないという話はどこへやら、多くの方にスペースにきていただきありがとうございました。

来年の4月29日に交響組曲宇宙戦艦ヤマト交響曲宇宙戦艦ヤマトの演奏会が決まったタイミング(しかも宮川彬良氏が指揮、独奏ピアノに宮川知子さん、ヴァイオリンはNHKコンマス篠崎史紀さん)で交響曲ヤマトの解説本を出すという奇跡のめぐり合わせでした。

https://twitter.com/ChikoMiyagawa/status/1209056691418877958

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交響曲ヤマト本を手にとってくださった方々も福岡の演奏会が気になって、行こうかどうしようか悩んでいる人が多かったです。自分は行こうと思います。実は本のあとがきで、交響曲ヤマトが今後も演奏され続けてほしいということを書いたのですが、ひとまず来年はその願いが叶いました。