超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか サントラ曲を準備中の巻

羽田健太郎氏のピアノが聴ける「揺れ動く心」という曲です。愛おぼファンにはおなじみの名曲です。

いままで何度か耳コピ演奏してきましたが、新しい環境に慣れる意味でもやっておこうとおもった次第で、改めてスコアを書き起こしました。

Roland SC-88VLで演奏したものです。動画をUPしたのは2013年ですが、演奏したのは1996年ころです。当時はまだピアノのレッスンを再開していなかったのでかなり必死に弾いたことを覚えています。

Roland soniccellでの演奏です。上記の動画のMIDIデータを流用できると思ったのですが、音源の反応が異なっていたのでかなり手を入れています。たとえばサックスは非常に良い音が入っていたので、そのサウンドに合わせて全部やりなおしていますし、ピアノもスタインウエイの拡張カードを使って繊細な表現ができるようになったので弾き直しています。これをUPしたあとにINTEGRA-7を購入したので、soniccellを使わなくなってしまいました。

いずれの演奏も中途半端な採譜でやっていたのが反省点でしたので、今回は全パートしっかりと譜面を書き起こしております。

ピアノはIvory II American Dで決まっていますが、オケがソフト音源を使いこなせなくて苦労しています。細かな楽器(サックス、アコギ、ベースなど)は使い慣れたINTEGRA-7にしようと思ってます。

ドビュッシーのアラベスク1番を演奏してUPしましたの巻


Debussy - Arabesque No.1 (sheet) ドビュッシー アラベスク1番(楽譜付き)

アラベスク1番は比較的難易度が低い曲で、初心者でも手が届きます。自分も10歳になる前に弾き始めて、中学生のころにはかなり弾けていました。ただ表現を考えるようになったのは高校に上がってからでした。
その後も折に触れて弾いていましたが、バロック時代の楽曲に関しての勉強を深めたことで解釈がかなり変わって、短いフレーズのアーティキュレーションを意識するようになりました。ただ、それだけだとフレーズが細切れになってしまうので、息の長いフレーズの表現と、オスティナートのように繰り返されるアルペジョの律動感の表現が両立できるように意識しています。

なおIvory II American Dで半日かけて音色を作りました。柔らかい音色のピアニッシモから、輝かしい音色まで自在に出せるので、演奏のやりがいがありました。ペダルを踏んだときの共鳴シミュレーションを使っているので、音に自然な広がり感があると思います。この機能はかなりCPUを使うと聞いていて、それも高速なPCに買い替えた要因のひとつです。iMac 2020(core i9 / 10コア20スレッド)ですが、ピアノ1つだけで30%くらいCPUを使ってしまいます。

クリストフ・ルセ(Cemb.)のバッハが素晴らしいですの巻

この1年くらい、バッハの鍵盤楽器曲はルセしか聴いていないほどハマっているのにブログにはまったく書いていなかったので慌てて書きます。

きっかけは、某所でアマチュアが弾くツェルニーの練習曲のように正確無比な演奏を身上とする某チェンバリストが変なふうに絶賛されていまして、いやそれはないんじゃない?ということで、いろいろ聴き比べしているときに、たまたまこの動画がヒットしてしまったのです。


Christophe Rousset. Bach English Suite in G minor BWV 808

冒頭の2つのスタカートの音からスピード感がすごくて、一気に引き込まれてしまいました。

そんなわけで、廃盤のCDをなんとか探して買い漁ってバッハ関係だけはひととおり揃えました。平均律集はまだ新品で入手できるようなので、同好の士のみなさまは入手されたほうがよろしいと思います。

いまさら QLSO Platinum Plus を購入したの巻

なぜって、EastWest製品がセールで60% OFFだったからです(値引きに弱い)
あと全部入り(ソロ楽器も入っている)だとか、サラウンドマイクの音があってリバーブ要らずだとかHollywoodシリーズとの差異も気になっていたので、日本円で5万円以下ならOKだと判断しました。

ちなみに延々60%オフをやっているのではないかという話もあって、慌てて買う必要はないと思います。

www.soundsonline.com

 

なお、日本語サイトでは当初はセール期間が9/31までになってましたw

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大容量音源でもサクサク動く理由=NVMe SSDの巻

新しいDTM環境で大容量音源がサクサク動いている理由を聞かれたので書いておきます。

NVMeという規格のSSDに音源を入れているからです。

従来のSATA規格のSSDと比較して、NVMeは読み出しが6倍、書き込みが3倍程度に高速化しています。DTMブログを見ると、OSやアプリの入っているストレージと音源は分けろというアドバイスが書かれている事が多いですが、あれは転送速度が遅いハードディスクのケースであり、NVMeのSSDであれば内蔵SSDに音源を入れても問題ないです。最近のPCに搭載されるSSDはほとんどがNVMeになっていて、iMacほかApple製品もそうなっています。

さらに自分は外付けのSSDもNVMeで、音源の置き場所を分散化しています。しかも転送速度が速いThunderbolt 3で接続しています。ここまでする必要はないという話もありますが、そのおかげか音源データの読み込みを待つことなく快適に使えております。またNVMeどうしでは数10GBのデータコピーも1分くらいで終わってしまうので、容量を気にすることなく、気軽にハンドリングできるようになりました。

DTMではストレージの速さが作業効率に直結するので、速ければ速いほどよいのです。ハードディスクを使っている場合は、SSDに乗り換えることで相当なスピードアップが実感できるはずです。

ストリングス音源も吟味中の巻

現状、総合オーケストラ音源をいくつか所有していますが、そこになにか専用音源を追加するとなると、まずはストリングス(弦楽器)なのです。サウンド的には総合音源でも満足しているものの、奏法切り替えの打ち込みがかなり面倒です。通常の音源は、楽器が使わない音域の鍵盤をスイッチにして切り替えますが、ViennaのSynchron音源だと3段階くらいのキーコンビネーションで奏法を切り替えるので、順列組み合わせでかなりのバリエーションになります。これを全部打ち込みで切り替えるのはしんどい。
やはりINTEGRA-7のSuper Naturalアコースティック音源のように、ベロシティの前後関係やデュレーションを判断して、自動的に最適な奏法を適用してくれる音源が望ましいです。そこまでいかなくても、強弱はコントローラ(CC01やCC11)で付けるけど、奏法はベロシティで判断する、という方式だと打ち込みが一気に効率化します。
このような観点で音源を調べていきました。合奏系とソロ系があって、ソロ系は自動的に奏法を適用するものがかなり普及している印象です。

  • SpitFire Chember Strings
    ベロシティでいろいろなアーティキュレーションをコントロールできるPerformance Legato というパッチが便利そうです。INTEGRA-7よりもアタックが速いので、速いフレーズにも対応できます。この動画でもわかるように、何も考えないでキーボードで弾くと非常にシンセっぽい鳴り方をするので、しっかり表現を考えて強弱や音を伸ばす長さを緻密にコントロールする必要があります。音源がリアルになればなるほど、生演奏と同じことをやらないといけない、ということですね。


    Spitfire Chamber Strings - Performance Legato Update

  • LA Scoring Strings(LASS)
    前に出てくるサウンドでとても評判がいい音源です。ただし作りが雑。ピッチが悪いことが多くて、デモを聞いていると突然音痴になるので思わず笑ってしまうことがあります。オートチューン(強制的にピッチを合わせるエフェクター)が必須ですね。


    LASS 2.5 Legato Divisi Demo

他にもいろいろありますが、良いものは高いので、ひとまず現状維持にして、年末近くのセールを狙って調査を進めようと思います。ピアノ音源はまずはIvory II American Dを外部エフェクト込みで極めたいと思います。
ピアノ音源も同様でにセール待ち体制です。Hans Zimmer Pianoは空間表現が図抜けているのですが、American Dでもエフェクトを上手く使えばあれと同じようなサウンドにできるんじゃないかな?と考えています。

新しいiMacでのDTM環境構築ほぼ終了の巻

iMac 2020(27inch)でのDTM環境構築がほぼ終わりました。
できなかったのはDomino(Windowsのシーケンスソフト)をエミュレーションで動かすことで、masOS Catalinaでは無理みたいなので断念しました。

あとは新しく購入したソフト音源をチューニングしつつ試しました。

  • Ivory II American D
    INTEGRA-7やpianoteqあたりの物理系音源はハンマーの硬さを変えることで柔かめの音色を作るのですが、そういうパラメータはありませんので、アタックノイズを減らすことで柔らかくて耳あたりがキツくない音を作りました。あとはベロシティを調節して終わりです。まだピアニッシモが弾きにくいので調整の余地があります。中音域にメゾフォルテあたりで階段状に音色が変化するポイントがあるので要注意ですね。
    しかしノーエディットで完璧なCFXのサウンドが出るMONTAGE 8は、ヤマハの矜持を感じます。自分はもともとヤマハの楽器と親和性が高いので、そのせいもあるかもしれませんが、MONTAGEはデフォルトの設定のまま何も変える必要がありませんでした。
  • Vienna Synchron-ized 系音源
    8チャンネルくらい(弦5つ+金管2つ+フルート)と、American Dを使って以前UPしたGreat Harmony ~for Yamato2199のデータを演奏させてみました。CPUは最大で25%くらいで余裕がありました。
    Viennaは弦楽器は良いですが木管系がいまいとつ。独奏の管楽器はINTEGRA-7のほうがスムーズな音です。ただINTEGRA-7は金管の音圧感が足りなさすぎるので、ユニゾンレイヤーで使わないとダメかなと思います。このあたりは実際の楽曲で試行錯誤してみます。