SSL SiXからBIG SiXに乗り換えましたの巻

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ミキサーです。SiXは文字通り入力が6チャンネルでいろいろ不便だったので、12チャンネル入力のBIG SiXに乗り換えました。

入力が2倍になっただけでなく、エフェクトが追加されたり入出力の大半にAD/DAコンバータがついて16chのオーディオインターフェースとして使えるなど、大幅な機能強化がなされています。にもかかわらず、価格は2倍に抑えられています。怪しいなあと思ったらノブやスイッチが廉価なものになっていました。重量もそれほど重くありません。また出力端子やエフェクトセンドはすべてTRSに変更され、筐体の背面には端子穴がズラッと並びました。ここから、かなり詰め込んだ設計ということが伺えます。

内部のルーティングも変更があって、信号の経路がよくわからないので音を出すだけで一苦労でした。マニュアルを読まないとだめですね。

SOUL MATES ザ・キングストーンズの巻

高野寛さんがキングストーンズに「夢の中で会えるでしょう」を提供したことはだいぶ前から知っていたものの、音源を入手していなかったので買いました。実はこの曲だけが目的だったんですが、1曲めのシュガー・ベイブの「DOWN TOWN」からバックのオケがめちゃくちゃカッコよくてハマってしまいました。ちなみにこの他にもカバー曲が多いアルバムです。いずれもアレンジはかなり原曲に忠実ですが、グルーヴが全然違っていて自然に身体が動いてしまうようなうねりがあります。low-Bのベースが使われることが多く、低音部が独特ですね。あとはなんと言ってもボーカルとコーラスが爽やかで、お気に入りの1枚になっています。

シン・ウルトラマン メフィラスと神永が公園で会話していた場面のBGMを演奏してUPしましたの巻

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完全に聞き取れない部分もありましたが、循環コードで短いモチーフを繰り返すだけの劇伴なのでわりと容易に覚えることができてこうしてUPまでこぎつけられました。

ピアノはいつものIvory II American Dで、ストリングスはコード担当がChris Hein Ensemble Strings、メロディ担当がHollywood Strings Opus Editonです。Chris Heinのアンサンブル版は初めて使いました。当初はメロディも担当させるつもりでしたが、音色が尖っていて使いにくいのでハリオケに変更しています。

マスタリングは前回のM八七で確立したOzoneマキシマシザー→Vintageリミッターという流れで音量を稼いでいます。マキシマイザーでレベルオーバーしない程度に音量を調整してから最後にリミッターで一段階(3~6dB程度)音量を上げるのがちょうどいいようです。

シン・ウルトラマン 主題歌 M八七を演奏してUPしましたの巻

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さっそく弾いてみました。あまりピアノ向きでない曲でアレンジしながら大丈夫かなと思っていつつ、最後のサビはとことんエモーショナルに弾きたかったので頑張りました。


ピアノ音源はいつもと同じIvory II American Dです。
マスタリングもいつもと同じOzoneですが、マキシマイザーのあとにさらにVintage Limitterを追加して音量を上げています。マキシマイザーだけだとYouTubeの至適音量より-4〜-6dB不足となってしまいます。これが長い間の課題でしたが、リミッターを足すことでもう1段階音量を上げられて、至適音量でアップロードできました。

contents loudness の値が0に近いほど至適音量です。

 

なおメフィラスの曲もUPしています。

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シン・ウルトラマンを見たの巻

公開日に2回見ました。

自分は子供の頃からウルトラシリーズは見てきたものの、内容に関してはまるで記憶に無いのでほとんど新規ユーザーです。

初見時はウルトラマンが人間が好きになった理由がよくわからなくてイマイチでした。2回目で「好きになったというより、人間に興味を持ち、いろいろあった結果、彼らを愛おしく思うようになったのだ」という結論に至りました。そうなると、エンディング曲のM八七がものすごく重いんですよね。

ウルトラマンがどういう存在か劇中ではあまり明かされなかったのがちょっと残念でした。あと「どう見ても変な人」な外星人をたやすく信用する大人の連中チョロすぎで、このへんは一種の歌舞伎なんだろうなあと温かい目で見ていました(笑)

気になったのが神永の元同僚氏です。

これはどういう意味なのかね?「公安調査庁時代の同僚」のように思わせていますが、実はウルトラマンと同じ星の人ですよね?兄弟かな?とかいろいろ勘ぐることができますね。

赤い本(デザインワークス)によるとシン・ウルトラマンは三部作で企画されたということですから、続編が作られるのであればそのあたりの要素も詳しい説明がありそうですね。

なお初回上映時はコアな人が多かったようで非常に観客の反応が良かったです。たとえば政府の要人でシン・ゴジラにも登場した竹野内豊がバーンと写った瞬間に「おおお・・・」みたいなざわめきが起きました。あと上映開始前にシン仮面ライダーの特報が流れはじめた瞬間に劇場全体の空気が一変するのは、一昨年とかそれより前に映画館でシンエヴァの特報が流れた時と一緒でしたw

SIGNAL CASIOPEA + Synchronized DNA の巻

CASIOPEAは一時期いろいろな曲をコピーしていたし、コピーバンドをやるほどのめり込んだのですが、マンネリ感があったので離れてしまいました。その離れていた時期に出たのがこのアルバムです。

Synchronized DNAはDNAレベルでシンクロしていると評判になった神保彰x則竹裕之によるツインドラムユニットです。このユニットが結成されたときのニュースはフュージョン界隈から離れていた自分にも伝わってきていました。ただツインドラムはサウンドが重くなりがちという先入観があったので自分はあまり好きではなく、興味も持てませんでした。

そんなわけで、去年からまたCASIOPEAを聞き始めて、2期の後半を中心に未購入だったアルバムを買い揃えるなかで、このアルバムは最後のほうで入手しました。

結果、ツインドラム=重いという自分の先入観を軽く蹴散らすスピード感あふれるプレイに圧倒されました。2人のドラムが左右のスピーカーに振り分けられるのですが、本当に見事なアンサンブルになっています。単純にドラマーが2人いるのではなく、ドラマーの手足が4本ずつになったようなプレイや、2人が互いに会話するようなプレイの連続で、ものすごく情報量が多く圧倒されるのです。それも力技でなくて、むしろ力が抜けた軽やかで、とても爽やかなサウンドです。

楽曲も気合いが入ったナンバーが並んでいて、久しぶりにCASIOPEAの愛聴盤が増えました。

このメンバーによるライブDVDも入手しているので、いまから見るのが楽しみです。

上野通明 チェロ・リサイタル@ミューザ川崎の巻

テレビでジュネーヴ国際コンクールの演奏が流れたときに一瞬で心を奪われてしまったチェリストです。

バロック、ロマン、近現代という幅広い時代に渡った選曲で、とりわけ近現代の楽曲の表現が素晴らしいと思いました。またシューベルトのロンドは伴奏を含め始まった瞬間にシューベルトらしさが全開ですごいなと思いました。「一節終わるかと思うと意外な和音が入って場面転換」が繰り返されるロンドなのですが、そのピアノと一体となった場面転換の表現がなんとも鮮やかです。ピアノの阪田さんも音色のパレットが豊かで、良かったです。

幼年期にスペインで暮らしていたということで表現がとても情熱的ですし、まだ若いのですが音楽面では十分な深みも感じられます。いままでいろいろなチェリストを聞いてきましたが、トップクラスの一人であることは間違いないです。