2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ユーリ!!! on ICE 第4滑走「自分を好きになって…完成!!フリープログラム」感想の巻

ちょっと遅くなってしまいましたが、ユーリ!!! on ICE 第4話の感想です。 勇利は3話でかなり前向きなことを言っていましたが、まだ自分に自信が持てない状態でした。環境に恵まれている自分を認識して、自分が滑る意義を見出し、いっそう精神的に成長した…

Roland SYSTEM-8がほしいの巻

DTM

ローランドの新しいシンセです。値段的にコンシューマでも手が届く製品ですが、自分はACB=オモチャと考えていますので、だいぶ高いオモチャではあります。 boutique JP-08はオモチャなのに使いにくくて実用にならないという点では、失敗した買い物でした(…

八神純子 with 宮川彬良 シンフォリズミックコンサート@東京芸術劇場の巻

二部構成で、第一部は彬良さんと東京ニューシティ管弦楽団によるインスト中心~八神さん登場という流れ、第二部は八神さんの楽曲オンリーでした。 第一部のハイライトは、「無限に広がる大宇宙」インストからの八神さん登場でスキャット披露。スターシャのよ…

ユーリ!!! on ICE 第3話 「僕がエロスでエロスが僕で!? 対決!温泉 on ICE」 感想の巻

前半は練習、後半は練習の仕上げ+本番という構成で、ユリオ編(勝手に命名)を終わらせてしまいました。 まず構成について。たった1話で練習から本番までやったら、そうとうな駆け足展開になるかもしれないと危惧していたのです。ですが、勇利の個人練習を…

ユーリ!!! on ICE のリアルな表現の巻

ユーリ!!! on ICEは、すごくリアルなフィギュアスケートアニメだと思います。 アニメや映画では、よくリアルな描写とか、リアリティのある演出などと言われますが、「リアルってどういうこと?」と考えました。 その結果、自分の中では「現実と同じような感…

ユーリ!!! on ICE に見る少女漫画的スポ根ストーリーのあり方の巻

ユーリ!!! on ICE が2話まで終わっていますが、けっこう古い少女漫画的なスポ根の王道を走っているので、ちょっと早いですけど「少女漫画的スポ根とはどういうものか」をまとめてみます。ユーリ!!! on ICE が合致するものに★マークを付けます。 主人公 秘め…

スケオタ必見のユーリ!!! on ICE の巻

久しぶりにオープニングで卒倒しそうになったアニメです。見るしかない。 http://www.nicovideo.jp/watch/so29776369 この日記ではあまりフィギュアスケートのことを書いてないですが*1、自分は重度のスケオタなのでオープニングのスケーティングですでに半…

ポーリナ・オセチンスカヤ Polina Osetinskaya のバッハ ピアノ協奏曲第1番がとんでもなく素晴らしかったの巻

https://www.youtube.com/watch?v=osg_WmeLxQk現代ピアノの演奏では最高峰の1つだと思います。 まったく知らないピアニストでしたが、バッハでここまでピアニスティックな技法を使用して豊かな感情表現を盛り込みつつ、なおかつバロックのスタイルから逸脱…