2004-01-01から1年間の記事一覧

JAPAN関係のリマスタリング盤に注目の巻

CD

JAPANやDavid Sylvianを聴いてきた方は長年「なんでこんなにノイズが乗ってるの?」と思っていたかもしれません。特に80年代にビクターから日本国内でリリースされた一連のCDは音質が悪く、音楽の魅力がスポイルされる面がありました。「TIN DRUM」などは…

東京ミレナリオの巻

今年もミレナリオが始まるわけですが。あれって何かに似てるんだよね・・・なんだっけ?と考えていたら、ひらめきました。 シーモア・最終異体の幻光天極 シーモアさんというのはファイナルファンタジー10に出てくる悪役で、そのアクの強さと数々の名セリ…

ガラスの仮面42巻の巻

ちょっと奥さん、6年ぶりの新刊ですってよ。っていうかこれってまるまる書き下ろし?なんかカメラつき携帯電話とか出てきてびっくり。それに記憶しているのとは全然話が違うんですけど〜。亜弓さんはほとんど出ないし(ムキー)、ストーリー自体ほとんど進…

ドラゴンクエスト8の巻(3)

とりあえずクリアしたので、感想を書きます。 毎度のことですがラストダンジョンが単調です。××××の塔のように仕掛けがあったら面白かった。 ラスボス戦の舞台設定は斬新ですが、戦闘そのものはやっぱりマンネリ。 相変わらす脇役の描き方が非常に上手でした…

ドラゴンクエスト8の巻(2)

DQ7ほどではないけど、相変わらず序盤の展開が冗長です。行く先々でやたらと頼まれごとをされ、律儀に応じる主人公たち。このおひとよしぶり、なんとかしてよー。例えばこんな展開があったりします。 ××をするためには◇◇(けっこう広いダンジョン)の調査…

ドラゴンクエスト8の巻(1)

amazonで予約したら発売日に届いてしまったので義務感に駆られてプレイ開始ですw。今回フィールドがフル3Dなんですけど、もうやたら広いので迷子になったりして大騒ぎ。でも楽しいです。例えばFF10などは「3Dだけど実は1本道」という妙なフィール…

朝、早起きして日本科学未来館(MeSci)へ。MEGASTAR2と館内展示を見て回ったのち、お台場へ移動し昼食。シネマメディアージュで「ハウルの動く城」を見る。平日の昼間なのに満員です。お前ら仕事しろよ!学校行けよ!その後、丸の内→八重洲→日本橋と移動。…

ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーンフィル@サントリーホールの巻

マチネでしたが、日本公演の最終日ということもあってものすごい盛り上がりでした。念願が叶いイエフィム・ブロンフマンの弾くラフマニノフ3番を聴くことができました。単に念願がかなったというだけでなく、演奏内容たるや「これぞラフマニノフ。これぞピ…

タワレコでムキーの巻

新宿タワレコで買い物。レジをすませた後で「23日からWポイントセールです」って言うな!ムキー!!その後、秋葉原へ移動しさんざんいろいろ見て回る。 タワレコといえば、ツィメルマンのショパン「バラード」CDのおすすめ文章に、私のサイトの文章を無…

吐きそうなラフマニノフの巻

来週、イエフィム・ブロンフマン(p)が独奏を務めるラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を聴けることになりました。ブロンフマンの弾くラフマニノフorチャイコフスキーorプロコフィエフの協奏曲はどうしても生で聴きたいと思っていたので、これで1つ念願が…

ルイサダ新譜の巻

ジャン=マルク・ルイサダはショパンさえ弾ければあとはどうでもいいという感じのピアニストです。大変頭が良い人なので、知的好奇心から興味をもった作曲家の曲を弾いているようですが、ショパンを弾くときだけは理性を突き破って情念が迸ってしまうのです…

ブラームス クラリネット五重奏曲の巻

CD

秋だから室内楽、秋だからブラームス。という安直な理由ではないのですが、私はブラームスの室内楽が好きです。作品番号90以降のブラームスの曲はどれも傑作で、中でも室内楽は特に素晴らしいです。有名なのがクラリネット五重奏曲で、通俗名曲かもしれま…

ショパン譜読み中の巻

ショパンのソナタ第2番第1楽章の譜読み進行中です。仕事が忙しかったりモーツァルトのソナタも練習しているとはいえ、相変わらず遅いですなー。提示部はだいたい掴めるようになりましたが、左手がガチャガチャうるさいかも。意識して拍頭のバスを強調しな…

ビルスマBOXはメチャクチャの巻

CD

アンナー・ビルスマの70歳記念CDセットが発売になったのですが、これがもうメチャクチャなのですよ。歴史的録音ばかり集めてCD10枚組3000円ちょいという、実にすばらしい企画なのですが、ジャケット写真違いから始まってブックレット中のミスプリ…

ラフマニノフのピアノ協奏曲の巻

CD

職場の人に頼まれてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をダビングしたんです。一時期べらぼうにハマった曲なので何枚もCD持ってるんですけど、とりあえずアシュケナージ=プレヴィン盤にしました。というわけで、久々にアシュケナージを聴いていて「おや?…

発表会準備開始の巻

来年2月にピアノの発表会があるということで、そろそろ本腰を入れて準備を開始しました。今回はショパンのピアノソナタ第2番第1楽章です。チャレンジャーな曲目ですねー。音楽図鑑Classicの日記を読み返すと、2000年2月にはモーツァルトK.545にヒーコラ言…

チョソ・ミョソフソのカルメソの巻

ちょっと遅くなっちまいましたが、藤原歌劇団の「カルメン」を観てきました。指揮はチョン・ミョンフンでオケはフランス国立放送響。 自分が観たのは初日だったのですが、メイン出演者の3人が代役になってしまうというアクシデントがあったわりにはかなり良…

ヴァン・ヘルシングのことですけど。ええ。 お金を費やして非常に迫力ある映像表現を作り上げている分だけ、ストーリーの貧弱さや展開の冗長さが際立ってしまうのでした。2時間20分も要する映画とは思えないです。 もっとこう、「激闘!吸血鬼vs.×××(自…