内容に関して特にどうこうということはもうないので、オーディオコメンタリーの感想など。
- コメンタリの立ち位置について
- 庵野カットについて
- 作画修正について
- メカの修正が多い。
- 色味もかなり弄っている。深みのあるよい色使いだと思います。
- ヤマトは、少々色が暗すぎるのではないかと思うカットがいくつかあります。
- 苦言
- ビームの色でテロン、ガミラス、ガトランティスの区別をするのはダサい。しかも、色使いがビビッドで安っぽい。「こうしないとわからないでしょ?」って視聴者を馬鹿にしているように思えるので、やめていただきたいものです。
- 同じことがシドニアにもいえる。なんで味方=青、敵=赤って安直に色設定するのでしょうか。
- 敵か味方か区別できないカオス状態を表現していただきたいものです。
- ビームの表現に関しては、CGになって安直になったように思えるので、クリエイターの皆さんは、今一度イデオン発動編に立ち返っていただきたいものであります。
- そんな中で、火焔直撃砲だけはオリジナルを上回る映像表現で素晴らしかったと思いました。
- その他
- 「さみしい魔女の物語」の絵があまりにも素晴らしいので、ぜひ絵本化していただきたいです。
- 「観測員9号の心」と一緒だともっと嬉しいです。
- ぶっちゃけ、この2つでヤマト2199は歴史に残る名作になったと思う。自分の中で。
- どちらも音楽が同じで、しかも彬良さんの2199新曲というのもうれしいところではあります。偶然?必然ですかねw
- 特典ディスク
- こっちが本編という話がある。
- ヤマトークの麻宮&加藤直之さんの回が感動的。加藤さんが、素直に麻宮さんの絵には敵わない、だから描かないって言ってたのが印象的。プライドですなあ。
- ていうか、初めて動いて喋ってる加藤直之を見た。実在したんだ!みたいなかんじ。
- 加藤さんはいろいろ病んでる絵描きさんだと思っていたけど、ただのオタクだった。子供のころから彼の絵が表紙のSF小説を読んでいたけど、きっとドス黒い人なんだろうなって思っていたw
- 麻宮さんの画集は出してほしい。買います買います買います。←3冊買います、という意味。
*1:諏訪部は自分の中では永遠にシーモアなので、呼び捨てされるポジションです。