宇宙戦艦ヤマトIIIの敵対勢力であるボラー連邦のテーマ曲を採譜して演奏しました。スラブ風のメロディがかなり強力なので、あまり小細工をしないでスッキリした形で仕上げています。
憩い(昼の憩い)を演奏してUPしました:宇宙戦艦ヤマトⅢ・2205新たなる旅立ちBGM
宇宙戦艦ヤマト3の日常曲です。ヤマト2205のサントラにも前倒しで収録されました。メジャーセブンスが多用されるのでおしゃれな雰囲気になっていますね。
「愛し合う二人」を演奏してUPしましたの巻:ヤマトよ永遠にBGM
重核子爆弾のテーマを演奏してUPしましたの巻:ヤマトよ永遠にBGM
この曲はヤマト2205の「迫りくる重核子爆弾」の元になったものです。迫りくる~はDTMオーケストラでコピー演奏したので今回はピアノソロ用に採譜しました。
実はこれも採譜予定に入っていなかった曲でした。ヤマトよ永遠にの楽曲は5~6曲しか採譜しないことになってしまうところだったので、改めてサントラ盤を聞き直して採譜曲として追加しました。
宇宙戦艦ヤマトシリーズの音楽をずいぶん採譜してきましたが、この作品(ヤマトよ永遠に)はシンフォニックで重厚な劇伴が多くなっているので、ピアノソロ用に採譜するのが少々難儀です。その一方で、羽田健太郎氏をピアニストとして起用した曲も増えているのですが、羽田氏の華麗なピアニズムを生かした曲になっているので、採譜できても演奏するのがかなり大変な状況です。
「200年後の地球」を演奏してUPしましたの巻:ヤマトよ永遠にBGM
この曲は採譜予定リストに入っていませんでしたが、弾きやすそうだったので採譜して演奏しました。「サーシャ~古代との出逢い」もリストに入れていなかったし、すでに採譜済みの重核子爆弾の曲もリスト漏れしていたので、さすがに反省しております。
というわけで、ヤマトよ永遠にの楽曲の演奏はもう少し続きます。
アルフォン少尉のテーマを演奏してUPしましたの巻:ヤマトよ永遠にBGM
アレンジ、演奏ともにハネケン(羽田健太郎先生)をオマージュしました。
ハネケンっぽく演奏するという方針があるといろいろ悩まずに弾けます。ハネケンならこう弾くだろうとか、あるいはハネケンはこの弾き方はしないはず、みたいなジャッジができるので、ブレがなくなります。またハネケンはとても表現力があるピアニストだったので、彼の演奏をオマージュすることで自然にエモーショナルな演奏になるという効果もあります。
そういうわけで、これからはハネケン風の演奏が増えると思います。実際、ヤマトシリーズのレコードは、この「ヤマトよ永遠に」からハネケンや徳永二男さんといった一流プレイヤーの個性を生かした楽曲が入ってきます。劇中では使われない特別なアレンジ曲を彼らが演奏しているのでした。