「第二バレラス」のアレンジがだいたい終わったの巻

ラフマニノフ先生に敬意を表して4段譜。これをソロで弾きます。

いま悩んでるのは、テンポとデュナーミク(強弱表現)です。
テンポは、「鐘」をオマージュするなら、思いっきり遅くした方が良いです。とても重々しい感じが出て、大ガミラスの威光が感じられそう。
一方で、ピアノ協奏曲第3番のカデンツァをオマージュするなら*1、原曲くらいの速めのテンポが推奨されるように思います。当初は、単に演奏技術上の問題で遅くしようと思ってましたが(速いと弾ききれない汗)、だんだん慣れてきまして、原曲どおりのテンポで弾いたときのカッコ良さというか、イェフィム・ブロンフマンがすごいので、速めがいいかな?と、いま思ってます。

※注:ブロンフマンさん近影
このコンサートを生で聴いたのが自慢。ラフ3withウィーンフィル。伝説の名演。
※注2:私の体重はブロンフマンさんの半分以下です(推定)。半分以下ですよ。大事なことなので2回(ry

*1:意識していなかったんですが、似てきてしまった。