赤塚の福祉事務所に行ってきたの巻

医療費関係の提出書類が揃ったので赤塚の福祉事務所に行ってきました。下赤塚駅から歩いたら死にそうなのでタクシーで。手続きは簡単で、今月内に医療費軽減の許可が下りるとのこと。でも私は所得の関係であまり軽減してもらえないかも。ちなみに金沢では却下されました(涙)。
手続き自体は9時半に終わってしまって、時間があったので近くにある「おふろの女王様」(正式には王様だそうです)にこれまたタクシーで移動し、1時間ほど入浴を楽しんだあたりでHPが尽きそうになりました。そこで池袋に出てタイ料理などをしこたま食べたのですがどうにも復活せず、大人しく帰宅しました。帰宅後は強烈な眠気に襲われましたが、ここで昼寝すると明日に影響するのでガマンしてコーヒー飲んで乗り切りました。
というわけで、明日から転勤かつ職場復帰です。転勤といっても元の部署に戻るだけですから、配置転換に伴うストレスなどはなくて気楽です。

夜空ノムコウ弾き語り版の巻

http://www.youtube.com/watch?v=JJ8e-B7fKbk
SMAPが歌ってるのを聞いて(ヒットしていたのでそこらじゅうで流れまくり)、いい曲だけどアレンジも歌唱もよくないと思っていたら、作曲者自身がカバーしてるじゃないの!と気付いた10数年前。経緯はよく覚えてないんだけど、川村結花Lush Lifeというアルバムがすごいという話を聞いて、買ってみたらこの曲にやられてしまった。ほとんどピアノ弾き語りに近いので「できるかな?」と思ったら全然簡単で、まあ歌はオンチですがこっそり一人で弾き語りして楽しんでいたんですね。でも、たぶん1年後くらいにいまの連れに会って幸せモードに突入してしまい、このアレンジの存在をすっかり忘れ去ってました(汗)。
きょうたまたま思い出して、またこそこそと弾き語りしたんですが、なんかもう泣いちゃって全然歌えないの。この曲がヒットしてたのはまだ20世紀で、まさに「このままどこまでも日々は続いて」きたわけです。でも今年自分は病気で死にそうになって、あのころに思った未来まで生きていなかったかもしれないとか、どこまでも続く日々なんていつ終わるかわからないって思い知ったし、こうして生き延びてピアノを弾ける喜びを取りもどした今ではもう涙なしではこの曲うたえないです。もっと元気になったら泣かないで歌えるようになると思うので、それまでにオンチを矯正しておきたいです。
センチメンタルなことを書いてしまいましたが、今朝の排便で肛門が切れて痛いしw、オナラは相変わらず臭いし、分厚い豚ロースを焼いてガツガツ食ってるし、肉体的にはすっかり元通りでいつもどおり私です。でも精神的にちょっとだけ大人になれたような気がします。いまセンチメンタルなのはきっと秋のせい。ということで岩崎宏美with羽田健太郎(!)の演奏の「思秋期」を聞いて感傷に浸るのでした。前奏を弾いている途中で岩崎さんが登場して拍手が沸くんだけど、ニコッと笑うハネケンが可愛い。

エル=バシャ&大野和士のプロコフィエフ ピアノ協奏曲全集の巻

ずっと聴きたかったのですが高くて手が出ませんでした(5000円くらいした。いまでも3500円くらい。)。しかし病院近くの(というか会社の近くの)中古盤屋を見ていたら発見。しかも1500円です!即ゲットしました。ライヴ録音だそうですが、エル=バシャさん相変わらず完璧ですごいです。リズムの扱いがするどく、付点音符が厳しいまでの切れ味で、独特な躍動感があります。
難曲の2番、4番だけしかきちんと聴いてませんが、2番はエル=バシャをしても演奏困難なようで、第一楽章カデンツァの例の大アルペジョからいきなりテンポが落ちてしまい(安全運転ですね)、それでもアルペジョの音符がさらに増えたところでコケそうになるなど、ライヴらしいスリリングなところがありました。2番に関してはほかは完璧ですが、ガヴリリュクのような抑えきれずにほとばしる情熱が感じられないという点でまったくエル=バシャらしいとしかいいようがありません(⇒ほめてます)。4番は2番ほどグロテスクな曲でなく、諧謔性を生かした解釈が光ります。
全体としては、アーティキュレーションがうまく、ペダルも使うところ・使わないところのメリハリがはっきりとしていて、知的なプロコフィエフという印象です。感情的に入り込みすぎないのはプロコを演奏する上ではプラスになると思います。
それからオケがいいです。大野さんがうまいのか?わかりませんが。これ全曲ライヴ録音ですが演奏会は大喝采なんですけど、プロコで大喝采というのも玄人っぽい聴衆だなあと思います。そもそもピアノ協奏曲をぜんぶ一度に演奏するってのが理解できない。でもプロコの協奏曲全集というと、ロシアの知らない人(笑。安いけど)、ガヴリリュク、ブロンフマンくらいしかないという話があり、この全集は割と貴重です。

お出かけデーの巻

今日はお出かけデーで、21日からの通勤をシミュレーションしたあとにお台場に行きました。ゆりかもめ台場駅に貼ってあったポスターがこれ。映画の宣伝用と思いきや、「警視庁警備部」って入っていて、ちゃんと防犯ポスターになってるわけです。どうでもいいが、市原隼人はこの映画の撮影時に犬と仲良くなるのが早すぎ&うますぎで、転職してほしいと本職の人が熱心にスカウトしたらしい(笑)。若くて活きのいい訓練師がいないのだそうな。戸田とキスしたのがむかついたのですが(同様の感想多数w)、そういえば犬とキスしまくってたので犬×市原の映画と考えると、そこそこ萌えられますね!
それはさておき、お台場に行った理由は以前にも書いたオシャレなシャツ屋で買い物するため。転勤ということもあり、心機一転したい気持ちを服に託しました。3着も買ってしまった。どうしよう。
シャツを新調したらスーツも新調しないといけないので(というか2年くらい新しいスーツを買ってなかった)、銀座のバーバリーへ。なにこれ、客が中国人ばっかり(汗)。ぐっとこらえてブラックレーベルとおじさま向け通常ラインを試着。ブラックレーベルは数年前のチャラ男路線を払拭し、上品なデザインになっていたのでホッと一息。さらに通常ラインが年齢層を若干下げ、30〜40代向けを意識したモデルを出していました。11万円以上するのですが着心地がとてもよく、シルエットもキレイなので購入を検討しようと思います。私は背が低くいうえに体型があまりよくないので、体型補正効果の高いバーバリーのようなスーツを着ないと見栄えがダサすぎです(泣)。
あとは銀座チンコーこと東京やきとり亭の銀座店でランチしました。巣鴨と同じ味なのに、500円以上高いっす!それでも客がいっぱいでした。名古屋コーチン最高です。
あちこち歩いてかなり疲れたので、後楽園ラクーアへ。ラクーアは一度も行ったことなくて今回が初体験です。2500円は高いのですが、なぜか20代中盤〜30代の若者?が多かった。けっこう痛い出費だと思うのですが。あとキミたち仕事しなさいとか言いたくなってしまいました(おまえもな)。女性側は出入りの客層をみたところオバサンだらけだと思います(笑)。設備が充実しているというウワサを聞いていたのですが、館内の移動手段が階段しかなくバリアフリー的には落第です。自分もあちこちまわってみたかったけど、まだ階段の上り下りが苦手なので断念しました。

トラウトサーモン入荷の巻

今年もトラウトサーモン(ていうか鱒。マスね)が入荷しはじめました。すし屋でトロサーモンとして出されるのはすべてこれだと思います。私はサケのような臭みやクセのないこの魚が大好きで、ホイル焼きやムニエルにしてよく食べます。きょうはホイル焼きで食べました。脂が乗っていてとても美味しかったです。ちなみに私はまだ生魚を食べてはいけないようです(平気で食べてるけどw)。そのためできるだけ加熱した魚になるわけですが、この時期はなんといってもサンマ。そしてアユ。この2つは近所の飲み屋で出ていて「お食事もどうぞ!」って書いてあるのを今日みかけたのでさっそく明日行くつもりです(食べものが関係すると行動が超早い)。意識的に魚を食べないと肉料理ばかりになってしまうので、外食のときはなるべく魚にするように心がけたいですね!とかいいつつ、丸五のトンカツだの牛タンだの食い歩いているわけですが。
あ、そうそう、生ハム+キュウリは今日の夕食でリベンジ成功でした。

生ハム梨(なにそれ)の巻

夕食時に生ハム食べようと思ってすっかり忘れていて、食後のデザートの20世紀梨を食べている時に気付きました(目の前に生ハムのパックがあった)。20世紀のくせにけっこう甘い梨だったので「甘いものと生ハムは相性いいはず!」と思って一緒に食べたのですが・・・生ハムの塩味にパンチが足りずイマイチな感じになってしまいました。
自分は基本的に甘い料理が苦手なので、生ハム+キュウリとか(匂いだけメロン)、生ハム+トマトとかが好きです。きょうはもう中途半端もいいところで、せっかく生ハム買ったのにションボリなゆうげになってしまいました。でもまだ梨が2個も残ってる。もちろん長野県産。故郷のものを食べるのは基本です。
それで食事が終わって片付けも済んで、これから銭湯にいこうと思うんですけど、外がひどい暴風なのはなぜ(汗)。銭湯すいてるんですよね〜。このまま潰れるんじゃないだろうか。いまどき薪というか廃材wで沸かしてる銭湯なんです。何か入れてる薬湯があって、ここに入ると湯あがりというか家に帰るまでの身体のぽかぽか感がすごくて快感です。これから寒くなりますが、それでも行く根性があるかかなり微妙。帰り道はランランだと思うのですが。

先月からの収入ほかの巻

いまだに休職中ですがおそろしいことにフルでお給料が支給されているので、なんとか生きています。それどころか、オークションで不用品を売りさばいてウン十万円の売り上げがあり収入増という話もあります。オークション収入は一過性のものですが。こうして不用品が減ったので1部屋多く使えるようになりました。金沢にいた時に計画していた粗大ゴミ処分は来月以降にしました(先月末に東京に戻ったときは体調が回復しきっていなくて、キビキビ動けなかったため。いまも動くとだるいのですが)。
今後のブログ更新予定ですが、スープカレーショパンポトフのリベンジ編は書きます。この2つは材料が同じ&作り方も同じで味付けだけが違うと言うウワサです。