この音源が欲しいの巻

http://www.roland.co.jp/synth/SRX_demo/index.html
SRX-02とSRX-11がピアノです。スタインウエイと、ベーゼンです。
さて、どっちがどっちでしょう?スタインウエイは聴きなれてる人が多いと思うので、たぶん一発でわかるはず。スタインウエイじゃないほうがベーゼンです。そういう意識で聴くと、ベーゼンの音の特徴もよくわかるはず。ファツィオリはベーゼンを明るくした感じですね(スタインウエイ風の金属的な倍音が少ない)。
11の方が新しいのでサンプリングの仕方や(全鍵サンプリングだそうな)、波形の処理ががうまいと思います。
しかしどちらもループに入るタイミングが早く、特に高音域の倍音が不自然に伸びるのが惜しいです。アリコート鳴りすぎ、みたいな雰囲気です(エディットで修正できそうな予感もしますが)。どっちにしても1つ2万円もするので、おいそれとは買えないんですが、スタインウエイは欲しいです。
ちなみに、SRX-02の10番に入ってるラフマニノフのデモ演奏が素晴らしいです!
SRX-02や11のピアノを鳴らすためには、もう1台ソニックセルが必要という話があります(大汗)。

オーケストラ系の04/06は、すでにソニックセルに入れてます。キャラクターというか、押しが強すぎてちょっと困ってます。ソニックセル・フィルハーモニーがロシアのオケみたいになってますw