退職の巻

ブログ記事を読み返していて退職の件を書いていなかったので改めて書きます。

昨年の12月末でそれまで勤務していた会社を退職しました。いまは失業者扱いです。身障者なので、360日間の失業手当が支給されている最中です。

ちなみに失業中に仕事をしても、収入が満額の失業手当より少なかったら差額分が支給されます。たとえばYouTubeの動画投稿で収益を得ると仕事をしたという扱いになります。
また、少し前に官公庁でのIT関連アドバイザーというアルバイトを紹介されたのですが、雇用期間が短くて「就職」の扱いにならないとのことで、失業手当は継続されるという話でした。失業手当の運用って本当に謎ですね。コロナまっさかりな時期だったこともあり、結局そのアルバイトは受けませんでした。

退職してわかったのは、本当に体力が衰えていたということです。昨年は在宅勤務が多かったのでなんとか仕事ができていましたが、それでも夏頃にはもうかなり限界でした。さらに本来は9月末に退職する予定だったのを引き継ぎの関係で12月末に伸ばさざるを得なくなりました。それで全ての予定が後ろ倒しになってしまい、結果として今年前半のコロナ渦ではひたすら引きこもるしかない状況になったり、プライベートでも悲しい出来事に遭ったりしました。痛恨の極みです。

でも過ぎたことを後悔しても仕方ないですし、失業手当だけでなく退職金も入って金銭的に困窮しないで済んでいるだけでも恵まれている立場にあるという自覚を持っていきたいと思います。

なお退職とかマンション売却といった行動は終活の一環でもあります。

まだ50代半ばなので少し早い気もしますが、身体と頭が動けるうちに大きなものは片付けておきたいと思って、ジタバタしております。来週にはマンション売却の契約をするので、そこがひとつの区切りになります。