というか、インフルエンザ自体は抗ウイルス剤で2日くらいで解熱したのですが、直後にありがちな併発感染症(上顎・下顎胴炎)を起こしてしまい、再び38度以上の発熱がバンバン続くようになって完全ダウンでした。ドクターと相談して、クラビット(抗菌剤)500mgを1日1錠ずつというスリリングなプロトコールで治療したところ(血中濃度を上げて短期間で叩く)、副作用でヘロヘロになりながらもかなりしっかり解熱できたので、まあこれで終わりかな、という感じです。インフルエンザのあとに続発で別の感染症を起こす、というのは子供時代からの私のお約束パターンといってもよく、しかし最近そういう状態になっていなかったので油断しておりました。
クラビット服用のオマケとして、腸内細菌が適宜減ったみたいで、ウンコの状態がよくなりました(笑)。あと、鼻粘膜に巣くっていた細菌が死んだみたいで、非常に鼻の調子もいいです。副作用は、味覚異常と嗅覚異常です。口の中の細菌も絶賛激減中で、歯垢とか全然付かないのですが常在菌も死滅したみたいで味覚がわけわかんない(笑)。嗅覚もたぶんそう。異常に匂いに敏感なんだけど、いままで慢性的な鼻粘膜の障害でそういう匂いに気付かなかったってことですかね(汗)。