TOKYO MXでガッチャマン(初代)放映中の巻

  • シュパーシュパシュパシュパーーー☆がオープニング曲。
  • どぅゎれだ!どぅゎれだ!どぅゎれでぃぁおああぁ〜〜!!は、エンディング曲。

だったので、もう、びっくり。ちなみに23話から入れ替わるらしいです。こういうところまできっちり放映してくれるTOKYO MXが大好き!
しかし、それにしても、主題歌がかっこよすぎる。子門真人が唯一無二なことはいうまでもないが、バックの演奏がものすごくかっこいい。おそらく「太陽にほえろ!」の井上堯之バンドが演奏しているのではないかと思います。ギターとドラムが「太陽にほえろ!」と同じサウンドなので。

ガッチャマンは最初は勧善懲悪ですが、だんだんスタッフが暴走してすごいことになるので楽しみです。21世紀になったいま、カッツェさまを含めギャラクターや科学忍者隊が毎朝たいへんなことになってますが。カッツェさまは、本家でも後半はギャグ要員的な扱いになっていきます。しかし悲劇的な生い立ちや(後付け設定ですが)、悲惨な最期から、伝説的な敵キャラになりました。
「おはようガッチャマン」でカッツェ様の最期のシーンをオマージュした回があって、いきなりあのカットが出たときにはさすがに涙腺が怪しくなったのですが。ええ、あの花占いの回ですwまさかあんなことになるとは(笑)。いまや、カッツェ様はあの有様です。でも、ポイントは外していないとおもいます。

ちなみにMXは今週の頭まで「妖怪人間ベム」の初代アニメ版をやってました。これもサントラがジャズコンボのスタイルで、超かっこよかったです。初代ヤマトもBGMは大半がジャズコンボ+管弦という、ビッグバンドのスタイルでした。「太陽にほえろ!」もそうですが、ジャズコンボ特有のちょっとルーズなノリが、かっこいいと思います。いまは打ち込みでやっちゃうからダメね。あの引きずるようなグルーヴを、打ち込みでシミュレートするのは難しいと思います。拍子が均等じゃないのよね。強拍(2、4拍)の前に溜めがあります。