ブリリアント・クラシックのブラームス室内楽全集の巻

だいぶ前に買って放置状態だったので少しずつ聴いてます。クラリネット五重奏曲があまりにも素晴らしくて泣けるので、クレジットを見たらカール・ライスターでした(笑)。他にもピアノがアントルモンとか、超一流演奏家が勢ぞろい。演奏解釈はみなさん割とオーセンティックだと思いますが、ライスターやチェロソナタ弾いた人(知らない人)はものすごい入れ込みようで、これはもう単独でカットして売ったほうがいいのでは?と思うほどの名演です。
私はブラームスの若い時期の作品は総じて気張った雰囲気が強くてあまり好きでないのですが、室内楽は適度に力が抜けてる感じで割と気に入ってます。