劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X の巻

公開日(12/27)と日曜日に見てきました。

公開日は仕事納めで早めに終わりなので、東京駅に臨時オープンしたシンカリオンのポップアップショップに寄ってグッズを購入してから鑑賞です。

90分弱の上映時間内に主要キャラクターとシンカリオン全機を登場させつつオリジナルストーリーを完結させなければいけないので、スピーディな展開でした。その一方で、ハヤトやシンカリオンパイロット中心になりがちだったテレビ版と違って、速杉家のドラマに焦点が当たっていてブレなかったので、しっかりと筋が通ったお話になっていたと思います。
テレビでおなじみの昭和時代~バブル期の懐古要素もバッチリでしたが、平成時代に大ヒットしたあのアニメのパロディまで入って大爆笑でしたw

あと「好きなものは好きなままでいい」というハヤトの言葉は何よりオタクに刺さるので、大きなお友達も感動する映画になっています。

いろいろ好きな場面がありましたが、自分はエンディングが気に入りました。30代以上の新幹線ファン、鉄道ファンなら誰でも知っている場所が登場します。実は職場の近くだったので、用もないのにしょっちゅうその前を通っていました。来月の応援上映では、そこにいたあいつの名前を呼んでやりたいです。