ベースのボリュームが大きい理由の巻(あるいは三つ子の魂百までの巻)

最近、だいぶ昔に録音した曲を聴いていて、「バランス悪いわけじゃないけど、どうしてこんなにベースのボリュームが大きいのかなあ?」と不思議に思っていたのですが、本日某アルバムを久々に聴いてその理由が判明。

このアルバムの影響でした(笑)。楽器の音量バランスの取り方、エコー感の少ないドライなミックスなど、サウンドの基本部分がまったく同じです。本当にありがとうございました。
で、実は今日が私の誕生日なんですけど、↑このアルバムって、私の年代から10歳くらい下までのイギリス系音楽好きだった人って、たぶん、全員が影響受けてると思うのです。ビートルズ?なにそれ?みたいな。そのくらいの絶大な影響力。JAPANがいなかったら、ビジュアル系バンドは1つたりとも存在しないはず、というのは言い過ぎではないでしょう。
あと久々に聴きなおしていたら、今日になって初めて聞きとれたパッセージがあって超ショック。このアルバムに関してはシルヴィアンとユカ・フジイの変態ボーカルを除いていつでも完璧にコピーできる自信があったのに。くそう。まだまだ精進しないと(笑)。私が書いたこのアルバムのレビューはこちらを参照のこと。気合い入ってます。
それとこれも今日になって知ったんですけど、キーボードを弾いていたバルビエリさんがPro-53用のパッチ出してるのね。このアルバムで使われていた摩訶不思議サウンド満載らしく、絶賛されている模様(笑)。