東京⇔金沢が遠いの巻

上越新幹線ほくほく線*1北陸本線という乗り継ぎで4時間、片道運賃12000円強という恐ろしさです。しかも東京に出る場合は、金沢発18時20分の特急が最終です。これでは仕事終わってからその日のうちに東京に出ることができません。さらに悪いことに、実家の長野と金沢を結ぶ直行バス便がなく、北陸本線上越線⇒中央線の乗り継ぎだとこれまたステキな長時間の旅になってしまいます。結論としては、早く北陸新幹線に開通して欲しいです。
ほかにも金沢関係をいろいろ調べているのですが、病院は土日休みのところが多いようで、土曜に受診したい身としては困ります。しかも基幹病院は混雑しているらしく「長時間待たされるからウチには来ないでッ」「ほかの病院ならいくらでも紹介してあげるから!」なんてホームページに堂々と書いてあったりして苦笑を禁じえません*2。薬局も少ないし、ちょっと金沢で開業しちゃおうかしら、とか思ってみたり。
クラシック関係は駅前の音楽堂をはじめとして地方都市とは思えない充実振りで、さすが文化の都という感じです。以前金沢にいた会社の先輩などは「君のメンタリティは金沢向き。地方でのんびりしつつ、知的好奇心を満たすことができるよ。ピアノ以外にも習い事もいっぱいできるよ。隙あらばお茶とかお花とかやりたいでしょ?美味しい食材も豊富だから、きっと料理の腕も上がるよ〜*3」と私をそそのかすので、ちょっと過大な期待を抱き始めています。ところで金沢といえばCD屋(ヤマチク)がクラヲタの間では有名だったのですが、倒産してしまったそうでとても残念です。

痛風と貧血の件

尿酸排泄薬を飲み始めて尿酸値はいい感じに下がってきたのですが、しょっちゅう痛風発作を起こすのが困りモノ。長年尿酸値が高かった人はこの手のパターンになりやすいそうです。発作自体は割と軽くて、というか軽いうちに「あ、発作きそうだから鎮痛薬飲んでおこう」みたいな感じで処置できるので、それほど悲惨なことにはなっていません。とはいうものの、足の甲が真っ赤に腫れたり、手の甲や手首の変なところが痛くなってピアノ弾けないとか、何かと不便ではあります。貧血は相変わらずなのですが、やっぱり骨髄異形成症候群を否定しきれないのが怖いです。確定診断にはマルク(骨髄穿刺検査)が不可欠だし、そうなるとデカイ病院でないとできないし。なぜこんなに心配しているのかというと、きょう低酸素症状が割と強めに出たからです。午前中に眠くてどうしようもなくなった上に、昼休みにいつのまにか自席でウトウト寝ちゃったのです。血液検査結果の割りに症状重いと思うのですが、現在のところどうしようもありません。うえ〜ん(泣)。

*1:この名前が好き。ホクホク(笑)って。

*2:こんな状態では職員の勤務状態は推して知るべしですね。ご愁傷様です。

*3:ほとんど婚活OLあつかいです。