宇宙戦艦ヤマト2199第1話の巻

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う〜む・・・。

  • 歌っちゃダメでしょ。ドン引き。
  • 展開早すぎ。こんなに早かったっけ。
  • 火星軌道に到達するのが速すぎる。本当に速いなら、赤方偏移で赤っぽくなりながら遠ざかる演出が必要だし、衝撃波くらいあってもいい。ヤマト、というか、アニメの宇宙は真空じゃないので(笑)。
  • 説明なさすぎ。一見さんには理解不能。
  • しかし、開始10分でここまで状況説明なしなのは、逆にかっこいい。
  • 「ゆきかぜ」の機動性が高すぎる。あんな急旋回したら、中の人はGでペチャンコ。
  • ガミラスのビームがホーミングするのがいい!
  • ビームが弾かれても、推進口に直撃した爆弾は効くというのはリアル。
  • 敵味方とも戦艦の動きが速いので、小型艦ぽく見える。それはそれで小気味いいし、たぶんヤマトはゆっくりにして巨大な感じを出すのだと思う。
  • キャラ描写がきれいすぎ。もっと薄汚れた感じがほしいです。
  • キャラだけでなく、滅亡しかけてるわりにいろいろきれいすぎて困る。

※本質的なつっこみどころ

  • なぜ火星でなければならないのか。
  • サーシャが乗り込んでいる必然性がない。
  • 地球の近傍にワープアウトして、はやぶさ」みたいにカプセルを投下すればいいのでは?ヤマトだって火星軌道にワープアウトできたから、ワープの精度は高いはず。
  • どうしても地球以外で人に手渡ししたいなら、火星じゃなくて月だろ常考

以上について何も説明がなかったら、むかしどおりのご都合主義満載の作品として、存分につっこみながら楽しませていただきます(笑)。
なお実写版では、イスカンダルのカプセルが(おそらく自動操縦で)地球上にやってくるという形に変更して、上記のつっこみどころを解消していました。その場所に偶然、古代進が居合わせるのは、ご都合主義ですが。