SY77清水信之ROMのデモをyoutubeへアップしましたの巻


音が重なっていくとレイテンシー(発音の遅れ)で発音タイミングが揃わなくなっていくのがわかると思います。
途中でエレピ(AFM2系統+PCM2系統=4レイヤー音色)が入ります。だから4和音弾くだけで16パートが一斉に鳴るんですけど、処理が遅れるので同時に鳴らず、微妙にズレます。結果として、すごく下手な演奏に聞こえてしまうんですね。
なお、このズレがわからない人は、幸せだと思います。自分はこういうズレが気になりだすと、音楽の内容がもう頭に入ってきません(汗)。

SY77は学生時代から使っていたので、かなり思い入れがあります。この日記を書いていて思い出しましたが、購入して最初に練習で打ち込んだ曲は「おどるポンポコリン」でした。いい出来だったと思いますけど、今日まで忘れ去っていたことを考えると、自分の中では黒歴史だったようです。