ヤマハ reface CS でフォトムジーク制作中の巻

reface CS 購入直後にいくつか音色を作ってみて大丈夫ということがわかったので本格的に制作に入りました。といっても今日はドラムがメインです。しかもドラムはINTEGRA-7です。前回INTEGRA-7でやったドラムがいまいちだったので、リベンジなのです。

www.youtube.com

前回の設定データが使えなかったので(汗)、ゼロベースでドラムを用意しました。用意するのはスネア、ベードラ、タム3つ、クローズド・ハイハットです。

※ドラム関係
・スネア
コンプ・EQ・フランジャーというエフェクトルーティングにしました。前回はコンプ・EQ・ゲートでしたが、SuparNaturalドラム音源だと音源自体の設定で余韻を切ることができたのでMFXをゲートでなくフランジャーにしました。コンプとEQのセッティングもかなり大胆に変えて、アタックを潰してます。
・タム
タムもコンプ+EQ+フランジャー。スネアほどは潰していない。PANは原曲にあわせて極端に振ってます。
ベードラ
コンプ+EQのみ。余韻は切ってます。
ハイハット
コンプ+EQ+フランジャーハイハットは今回はSuparNaturalドラムを使って余韻を切って、スネアと同じように音を作ってます。

なおreface CSをマスターキーボードがわりに使いながらドラムの音を作りました。ベロシティマッチングもローランドのキーボードよりも良いくらいwいつのまにかヤマハのキーボードでローランドの音源を問題なく使えるようになっていたんですねえ。時代は変わるもんだ。MONTAGEのコントローラもアサイナブルだし、いままで使ってきたローランドのA300-PROは引退かもしれないです。なおこいつでないとできないのはノートオフ・ベロシティとポリフォニック・キープレッシャーだけ。

 

※シンセ関係
シンセ関係はreface CS付属のコーラスとフランジャーはかけ録りの予定。
教授もYMOも素の音を録音してMIXのときにエフェクトかけてるんだけど、DAWでエフェクトを操作するのが面倒だし、フランジャー込みで音色を作っているところがあるのでかけ録りにします。

シンセは冒頭のシンセパーカッションとノイズとベースがポイント。
ノイズ系の音色がいろいろありますが、フィルターとレゾナンスの設定を変えてバリエーションを生んでいるのでそのへんを丁寧にシミュレート。ベースはADSRのDの設定が生命で、コンプを通すとニュアンスが変わるのでかけ録りにしようか迷ってます。以前使っていた dbx 160A を買わないといけないのだが4万円の出費。コンプはアナログ機材のほうが慣れてるので買っちゃおうかと(;´∀`)

難しいコード進行を採譜。真ん中の段だけ弾くんだけど、Propeht-5は5音ポリなので5音で弾けるボイシングになってますね。