「夏への扉」のメインテーマをボチボチとやっているの巻

マクロスの「揺れ動く心」とほぼ同じ編成のオケ+ピアノです。真面目にコピーしようとしているのではなく、お勉強用でやっています。

イントロ4小節だけで弦の駆け上がり、通常のアルコ(弓弾き)、ピチカート、トレモロといった奏法が次々出てくるので、INTEGRA-7の奏法チェンジ機能でうまく再現できるか確認したところ、バッチリOKで嬉しかったです。

 この鬼の駆け上がりを採譜した自分自身を誉めてあげたい。

冒頭が駆け上がりなんですが、モノフォニックモード+レガートスイッチON状態にしておいて、最初の音をベロシティ=127でガツンと鳴らすと、弓でグイッ!と弾きだすニュアンスになります。
3小節目のトレモロは、1音ずつ打鍵と同時にトレモロのスイッチを短くON/OFFすると、原曲とまったく同じになります。これはINTEGRA-7以外のシンセや音源では、ちょっと再現できないニュアンス。
あと、こういった奏法の違いを、1つの音色でやってのけるところが気に入ってます。普通の音源だと、奏法別に音色を用意しなくてはならず、トラックを消費するし、準備も大変です。