u-he REPRO-5 でフォトムジーク(坂本龍一)をやりはじめたの巻(その1)

u-he REPRO-5でフォトムジークを作り始めました。これも新しいDTMシンセを購入したらやる儀式のようなものです。演奏データは以前reface CSでやったときのものをそのまま流用しているため、基本的には音色だけを揃えればよいのですが、コンピュータのOSが変わったことでそのときのエフェクト(iZotope Neutron 2)が使えなくなっていて、Neutron 3に置き換えたりしています。Neutron 3はコンプレッサーやゲートで多用しているんですが、2と比べると視覚的アシスタントがさらに進化していて、目と耳の両方でエフェクトの効き方を確認できるので作業が早くなりました。あと、リバーブは滑らかな質感を出したいメロディにはR4で、荒い質感にしたいときはDPに付属のProverbにしました。このへんは好みの問題。

なおREPRO-5はデチューン感以外はProphet-5とほとんど変わらないので、音色を揃えていくのはさほど難しくありません。

今日はシンセのパートを8割くらい作り込みました。REPRO-5で9トラック鳴らしてますけど、6トラック目を追加あたりからCPUファンが回るようになりました。残りは3トラックなのですが、そのうち2トラックは間奏とアウトロなのでなんとかなるかな?という感じです。

シンセが終わったらドラムの作り込みです。こっちのほうが大変そうです。

 

※一番最近のフォトムジークのコピー演奏(シンセはヤマハreface CS)

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