宇宙戦艦ヤマト2199第七章「そして艦は行く」感想の巻 - 音楽図鑑

前夜祭上映会に行ってきました。軽くネタバレしますが、見てない人はわからない系の書き方を意識。
　※見終わった人向け完全ネタバレ感想は２４日の日記に書いてます。
全体としては、そのタイミングで旧作のそのエピソードを拾うのかよ！とか、お約束のトップをねらえ！ネタとか、まさかのアノ兵器がーとか、いろいろと楽しめた最終章でした。

第23話「たった一人の戦争」
- ガミラス星の大気圏の描写が素晴らしいです。
  - 赤熱しながら猛スピードで突入するヤマト、三角翼、雲、差し込む夕陽（朝陽？）、などなど。あとこの画！
- デスラー総統がいろいろひどい。どんどんひどくなっていきます。旧作に忠実という話がありますね。
- デウスーラ（笑）。
- タラン兄ェ・・・
  - そういえば弟はどうなったんだろう？もう一度見て確認しないと。
- みんなのアイドル、ヒルデたんがっ！！！（観客全員が悲鳴）
- しかしヒスｗｗｗ
- 波動砲こそがクライマックスだ！そう思っていた時期が私にもありました。
- そして古代、ついに主人公になる！
  - この場面の作画がすごくて、ぶわあああっと泣けてしまった。
  - 森田脚本＋樋口コンテ激熱だ。
- ということで、Bパート中盤ですでに泣いてしまい、「おいおいまだ23話なのに」みたいな気持ちに。
- 終わった後は、思いっきり拍手したかった。
  - ここで最終回でもよかったかも（ぉぃ）。
第24話「遥かなる約束の地」
- 全体的に、予想以上に湿っぽい回で驚きました。
  - アレは原理主義者から叩かれそうだけど、アレがないと救われなさすぎ。
- イスカンダルの曲が演奏されまくり。彬良さんのお気に入りですね。
- 全盛期のイスカンダル最強説。
- 島は、みんなが言ってほしかったことを言ってくれました。もっとも、アレを言った瞬間にヤマト危機フラグだから言うな、みたいな話もありますが（笑）。
- ちょ、え、ス、スターシャさん？え？えええ？！！
- 守兄さん、さすがのコスモジゴロです（涙）
- でもなんかハッピーエンド感がない。
  - それもこれもぜんぶ守兄が原因。
  - 新美さんの悲劇のヒロインぷり。
  - 真田さんも。
  - オレが一番かわいそう ←
- ・・・これって、ひょっとして、キムタクヤマトのオマージュ？！
第25話「終わりなき戦い」
- 終わりなき作画崩壊ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
  - ＴＶ放映でどの程度修正されるのか逆に楽しみ。
  - 湖川さん参加なの？どこ描いてたの？
  - 羽山さん（以下同文）
- カットされすぎてなにがなんだかｗ
  - 旧作見てる人なら補完可能です。
- 「俺たちの戦いはこれからだ！」byゲール（爆笑）
- 「ヤマトの諸君」「ヤマトの坊や」がなかった。プンスカ。あ、ＴＶ版では出てくるかも？わかんないけど。
- 「こんなこともあろうかと」がなかった。あってもいい展開（不自然じゃない）だと思うので、ＴＶ版で出てきたらみんなで拍手しましょうｗ
- アレが爆発するカットが手描きっぽい。内側から破裂していく様子がすごかった。大変だと思います。この回は、人物は大崩壊ですが、メカは相当に頑張った感あり。←あっ無意識のうちに「感あり」とか書いてるｗｗ
- あの人たちが最終的に生き残ったんでしょうか。追加シーンで死んだらやだな。
  - そういえば藪が出てこない。追加シーンで（ｒｙ
- フラーケンも出てこなかった！！チラシにはクレジットされてたのに。
第26話「青い星の記憶」
- 最後に来てマンガ展開なんですよ。
  - というのは、旧作をトレースしたくさいセリフが多いため。
  - 最終的に回収されない伏線もいくつか。どうでもいいけどね。
- 青い星の「記憶」ね。記憶です。
- イデオナイトを思い出した人、挙手。
- ここにきてそのエピソードを入れるとか、ブっちゃん容赦ねえなｗ
- 25話の作画崩壊の衝撃から立ち直れず、半分呆れながら見ていたんだけど、気が付いたら思いきり泣いてた。
- けっこう、しんみりとした終わり方に感じたけど、そこがいいなあ。
  - トップをねらえ！みたいな大感動とは違った良さ。でも、トップをみたときの最初の感想が「なんだヤマトじゃん」でしたｗ
- 音楽がいい。ひたすらいい。
- 最後の曲！やってくれたな彬良さん！！あの曲が好きだっていってたもんなあ！
きょうの戦利品
- パンフレット
- クリアファイル
- 宇宙防衛大学の校章 ← けっきょく自分がヤマトで一番好きなキャラは真田さんと守兄だったんだと改めて実感。
最後に言いたいこと
- 宮川彬良先生、素晴らしい音楽をありがとうございました。
  - あの新曲は、絶対に弾くと思う。

※変なコラボktkr