ショパンのポロネーズを弾いてみるの巻

思い立って弾いてみました。

まず英雄。
ほぼ忘れているので譜読みからやり直しという感じながら、曲の流れは覚えているのでそこそこ弾けました。以前は10度アルペジョをきちんと弾けていなかったという反省があり、ものすごくイメージトレーニングを積んでいたので、イメージ通りに弾けるようになっていました。ピアノに向かわなくても練習はできます(笑)
あとミレドシのパートの右手が以前よりずっとうまく弾けるようになっていて驚いた。最近あまり真面目に基礎練習していないんですけど、指の独立性は以前より良好なようです。

次に4番。
4番はまともに弾いたことがないのですが譜読みは難しくはありません。しかし音楽的に弾くのは地味に難しい曲。どうしても低音の響きが濁ってしまいます。これはペダルの練習が必要ですね。

最後に5番。
苦手な嬰ヘ短調で弾ける気がしなかったんですけどそこそこ弾けてしまいました。手に馴染めばいけそうな予感がしてたので、逆に突っ込んで練習しないことにしました(音楽的に難しくて苦労しそうなので)。

あとダンテも久しぶりに弾いてみたら以前より無理なく弾けるようになっていて成長を感じました。というか成長していなければ困ります。

とりあえずポロネーズ4番に取り組んでみようかなという感じですがバッハのイギリス組曲も弾きたいし予定は未定。いろんな曲に手を出すけど最後まで仕上げないという悪い病気を発症しております。