ピアノの鳴りの制御が難しいので制御がラクな曲を弾いてみたの巻

日頃ピアノの鳴りが制御できずストレスが貯まるので、ピアノを思いっきり鳴らせるラフマニノフの曲を弾いてみました。

前奏曲「鐘」
折に触れて弾いては挫折を繰り返していますが、弾ききれそう。

前奏曲 op.23-5
同上。この曲で面倒なのは中間部です。

・楽興の時 op.16-3
手が届かない和音は音を抜いても成立する。葬送行進曲風で暗い印象ですが良い曲です。

・楽興の時 op.16-4
音符は多いけれど1アイディアの楽曲でフレーズも数パターンしかないので練習すれば弾けそう。さわりだけ弾こうと思っていたら最後まで行けてしまった。ただし肝心の音楽の質が低い気がすします。少し調べたところ、急にお金が必要になって大急ぎで書いたのがこの曲集らしいです。なるほどな、という感じでした。

いずれの曲もピアノの鳴りはとても制御しやすかったです。ラフマニノフだとイメージする音が出しやすいですね。モーツァルトベートーヴェンでピアノの音作りに四苦八苦しているのが嘘のようでした。ストレス解消になるので、op.23-5とop.16-4を練習しようと思います。